PROJECT

PROJECT / イエコラボのプロジェクト

パッシブハウスvol.02  Panasonic × 河野堅一四季 -HIRAYA-

ラボコンセプト

画像:ラボコンセプト

「パッシブデザイン」と「アクティブデザイン」の共生

「パッシブデザイン」とは、光の当たり方や風の流れなど、自然の力を最大限に利用して快適性を確保する設計手法。
これに対して、「アクティブデザイン」とは、先端技術を活用して快適性を高める設計手法。
本来は相容れにくい2つの手法を融合させ、「パッシブとアクティブの共生」から、新たなスマートハウスを生み出すプロジェクトの第二弾がスタートしました。

●『四季 -HIRAYA-』公式サイト:http://shiki-h.com/

このプロジェクトの最新情報

なぜこのプロジェクトが生まれたの?

個性豊かなスマートハウス誕生を目指す

最近、「スマートハウス」という言葉をよく耳にすると思います。
陽光発電搭載し、家庭内のエネルギーの見える化をウリにしたスタイルの住宅です。
もちろん、これも魅力ある住まいの姿なのですが、各社、余り差が無くなっているのが現状です。
こうした画一化傾向にあるスマートハウスのかたちに、新たな可能性を与えたい。
そんな想いから、このプロジェクトが誕生しました。

入選デザイン紹介

画像:入選デザイン紹介

パッシブハウス 四季 by 河野堅一(建築家)

募集の結果、全国の設計事務所や建築デザイナーより数多くのデザインが集結しました。
数々のデザインの中から選ばれたのは建築家・河野堅一氏による「パッシブハウス 四季-HIRAYA-」。

日本建築の伝統的な手法である中間領域を南側に設け、そこに深い軒をかぶせることで、夏と冬の太陽光を調整。内と外をつなぐ障子によって断熱性を高めるなど、「パッシブデザイン」の要素をふんだんに盛り込みながらも、大型の屋根に5Kwの太陽光パネルを搭載し、オール電化と組み合わせることでゼロエネルギーを実現し、「アクティブデザイン」としての側面を調和させています。
また、デザインテイストは和モダンを基調とし、一歩進んだ大人のやすらぎ空間を演出しています。

受賞者より : 河野堅一

次世代のスマートな暮らし。「家族がこころ豊かに暮らしながらエネルギーを自給自足できるスマートハウスとは何だろう」という問いかけから導きだしたカタチです。伝統的な日本建築に学んだ夏涼しく、冬暖かいECOな家をめざしました。吹き抜けのトップに設けた多くの窓から爽やかな外気が通り抜けていく「風の道」を配置。また、広い縁側や格子戸、気密性をもちながらも外部からの採光をやわらげる障子は、自然と親しみながら寒暖の調節ができ美しい四季の移り変わりを愉しむことができます。

PROFILE

画像:河野堅一 プロフィール

河野堅一

株式会社ベツダイ 開発技術部所属。自社オリジナル商品の開発を始め全国各地にてイエコラボプロジェクトによる共同開発を推進中。