PROJECT

PROJECT / イエコラボのプロジェクト

パッシブハウスvol.03  Panasonic × ヤスダアーキテクトuni+ユニタス

ラボコンセプト

画像:ラボコンセプト

「パッシブデザイン」と「アクティブデザイン」の共生

「パッシブデザイン」とは、光の当たり方や風の流れなど、自然の力を最大限に利用して快適性を確保する設計手法。これに対して、「アクティブデザイン」とは、先端技術を活用して快適性を高める設計手法。本来は相容れにくい2つの手法を融合させ、「パッシブとアクティブの共生」から新たなスマートハウスを生み出すプロジェクトの第三弾がスタートしました。

●『uni+ ユニタス』公式サイト:http://unitas.zero-cube.jp/

このプロジェクトの最新情報

なぜこのプロジェクトが生まれたの?

個性豊かなスマートハウス誕生を目指す

最近、「スマートハウス」という言葉をよく耳にすると思います。
陽光発電搭載し、家庭内のエネルギーの見える化をウリにしたスタイルの住宅です。
もちろん、これも魅力ある住まいの姿なのですが、各社、余り差が無くなっているのが現状です。こうした画一化傾向にあるスマートハウスのかたちに、新たな可能性を与えたい。
そんな想いから、このプロジェクトはスタートしました。

入選デザイン紹介

画像:入選デザイン紹介

uni+ by ヤスダアーキテクツ(安田奉文氏)

募集の結果、全国の設計事務所や建築デザイナーから29点ものデザインが集結しました。数々のデザインの中から選ばれたのはヤスダアーキテクツ・安田奉文氏による「プラスハウス」(商品名:uni+/ユニタス)。
特徴的な十字型のフォルムは、敷地に影響を受けずに光と風を取り込むかたちであり、また、太陽光を効率良く受け、発電にも一役買います。また、四方に生まれる余白には木を植えたり、箱庭をつくったりと、自由にプラスできる機能を持たせています。ユニークな見た目だけでなく、機能性や快適性にも気を配った「パッシブデザインとアクティブデザインの共生」のかたちです。

元来、方形である家をプラス型にする新発想。
日照・通風に対する常識ががらりと変わり、スマートハウスの新たな風景が見えてきました。

受賞者より : ヤスダアーキテクツ 安田奉文

今回のコンペで最も気を配ったのは、「商品住宅のアイデア」を求められていたということです。オーダーメイドの注文住宅とちがい、周辺環境を読み解いて設計するのではなく、多様な周辺環境に対面することを考えなければなりません。また、暮らす人のライフスタイルが多様であるということも考慮しなければなりません。こうした条件を踏まえ、様々な敷地への適応性や、様々なライフスタイルへの融通性を持ち合わせるよう設計しました。提案したアイデアが伝わり、共感を得て、商品化に向けて動き出すこと、大変嬉しく思います。今後、様々な方とのコラボレーションによって、いろいろな視点からこのアイデアを進化させ、暮らす人がもっと楽しくなる住まいのあり方を探したいと思っています。

PROFILE

ヤスダアーキテクツ

安田奉文が代表を務める建築事務所。主に建築やインテリアを手がける。

画像:安田奉文 プロフィール

安田奉文

2002年 早稲田大学理工学部建築学科卒業
2003~2007年 八木敦司建築設計事務所勤務
2009~2012年 シーラカンスK&H勤務
2012年 ヤスダアーキテクツ設立